患者様に来院したいと思ってもらうために外観のデザインが重要です。従来の歯科医院では、視認性や認知性を求め、外観に大きなサインを設けることが多いです。

 

多くのドクターも看板が集客ということで、最重要と考えてる人も少なくありません。

 

しかし近年ではネットの普及が全盛期を迎えており、Z世代からお年寄りも含め、多くの世代がネットに慣れてきています。

 

来院したい地域の歯科医院をネット検索で口コミを調べてから、来院されることが多くなっています。

 

こういった状況の中で、歯科医院の外観デザインに求められることが変化しています。

 

弊社はこの問題をどう解決したか、こちらの記事に載っています。

歯科医院の外観デザインのポイントとは?

歯科医院の外観デザインでは入りやすさがポイントとなります。従来の視認性、認知性だけを追求する大きなサインをメインとした外観デザインでは認知という意味では効果的ではありますが、来院に繋がるとは限りません。


建物自体の外観を印象的にすることで、近くを通る人だけではなく、遠くからでも興味や好感を与えることができ、入りやすい、来院しやすい印象を与えます。


また近隣の歯科医院との差別化にも繋がり、認知性が高まります。


エントランス、待合空間に大きな窓を設け、開放的にすることで、外からの視認性を高めると同時に、人が入っている建物だと認識させることもできます。そうすることで、初見の人でも入りやすいウェルカムな雰囲気を出すことができます。また人が多ければ、多いほど流行っている歯科医院だと認識させることができ、好感を持たせることができます。


集客力のある歯科医院にする為には、待合に大きな開口部を設けることは必須です。

待合空間

外壁の素材はどうする?選定するポイントを解説

歯科医院の印象を決める外装デザインですが、外壁材は様々あり、どの建材を使うかは非常に悩ましいポイントだと感じるかと思います。

 

しかし実際は歯科医院のコンセプトを考えるとそれに沿って、外装デザインをどうするかがおのずと決まります。

 

建築家は新しい思考で、歯科医院のコンセプトにふさわしい建材を選定するでしょう。

外構、アプローチのデザイン

西側外観

建物の外観とともに外構部分を工夫することで、より魅力的な建物となります。

 

アプローチまでこだわる歯科医院は少ないので、ピンとこない方も多いと思いますが、人が自然と入りたいと思わせる外構デザインとすることで、集客力アップに繋がります。

 

一般的に歯科医院を設計していると予算オーバーで一番先に削られがちな、外構部分ですが、人を迎え入れるためのとても大切な、導入空間なので、実は削らない方が魅力的な歯科医院となります。

 

外構部分に植栽が多いと、安らぎのある空間となり、恐怖感を抱きやすい歯科のイメージを柔らかい印象へイメージを転換させることができます。

 

また待合から植栽が見れると、リラックスでき、よい気分転換になります。

歯科医院のデザインは弊社にお任せ下さい。

長年建築家として、建物のデザインを携わってきました。毎回のルーティンワークではなく、一から新しく思考することをモットーに建物の設計をしてきました。他の歯科医院と差別化を図りたいという方は是非弊社にお任せ下さい。


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